ドラマやバラエティ、はたまたCM出演などで今や飛ぶ鳥を落とす勢いの女優・生田絵梨花さん。
2024年4月10日に発売された1stEP「capriccioso(カプリチョーソ)」では、自身初の作詞作曲に挑戦しています。
今回は、生田さんの人気の理由である音楽の才能について調べてみましたので、ぜひ最後までお読みください!
思いもよらずフィンランドとの架け橋に
生田絵梨花さんは2016年放送の「乃木坂46時間TV」内で、フィンランド民謡である「イエヴァン・ポルッカ」を披露しています。
当時新たな挑戦をしたいと思ってたどりついたのが、いろいろな国の民謡でした。
なかでも一番生田さんの心に響いたのが、フィンランドの民謡なのです!
フィンランドの駐日大使館がX(旧Twitter)で反応するなど、大盛り上がりを見せました。
巻き舌が特徴的なフィンランド民謡を耳コピで習得してしまった生田さん。
ピアノで培われた耳の良さを存分に発揮していて、すごいとしかいいようがありません(^^♪
ちなみにその後、「バナナマンのバナナムーンGOLD」や「しゃべくり007」で披露するなど、彼女の鉄板ネタ(?)として定着しています。
ピアノの腕前はプロ級
生田絵梨花さんの特技がピアノというのは、今ではほとんどの方がご存知なのではないでしょうか?
生田さんは姉の影響で、4歳の時から本格的にピアノを習い始めています。
中学3年生の時には、第21回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門で入選。
その当時、父親にグランドピアノを買ってもらい、将来は音楽の道に進もうと考えていました。
グランドピアノをぽんと買ってくれる父親って一体…。
すみません、つい心の声が出てしまいました(;^ω^)
結果的にはアイドル活動経由ですが、ミュージカルへの出演やアルバムの発売など夢を叶えています。
もちろん生まれ持った才能もありますが、忙しいアイドル活動と並行して歌やピアノの練習に向き合った結果でもあるのです。
ストイックに努力をする彼女の姿に、背中を押された方も多いのではないでしょうか(^^♪
生田絵梨花さんの才能のルーツ
ミュージシャンや作曲家、音楽プロデューサーとして活躍した佐久間正英さんは、生田絵梨花さんの親戚です。
生田さんの父親と佐久間さんが、いとこの間柄なのです。
2013年9月17日、乃木坂46の公式ブログで当時胃がんを公表した佐久間さんの話題に触れています。
佐久間正英さんは実は親戚で、お父さんの従兄弟です。
お会いしたのは一度だけ。
おじいちゃんのお葬式の時同席したらしいのですが小さかったので覚えていません。
でも活躍はもちろん子供の頃から知ってました。
出典元:https://blog-nogizaka46-com.http.ariyasumomoka.org/erika.ikuta/2013/09/014153.php?cp=400
そんな佐久間さんは名だたるアーティストを世に送り出しています。
<佐久間正英さんがプロデュースしたアーティスト>
・BOØWY
・THE BLUE HEARTS
・GLAY
・JUDY AND MARY etc.
残念ながら、佐久間さんは2014年に61歳で亡くなっています。
2人は乃木坂46の個人PVの中で「君の名は希望」を演奏、共演を果たしています。
佐久間さんにとっても感慨深いセッションになったのでしょう!
生田さんとの共演後、このような想いを述べています。
ほんの一瞬で二つの音が解け合って行くのを感じた。
素晴らしい出会いが生まれた。
出典元:https://natalie.mu/music/news/103332
生田さんが持つ、音楽の才能の源流が分かったような気がします(^^♪
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