アイドル活動をしながら、東京藝術大学への進学を果たして話題になった乃木坂46の池田瑛紗(いけだ・てれさ)さん。
粒ぞろいと言われる乃木坂5期生の中でも、ひと際注目を集めているメンバーなのです。
この記事では、不思議な魅力を放つ彼女の名前の由来や意外性のある好きなものなどについて調べてみましたので、しばしお付き合いください!
イメージぴったりな名前の由来は?
乃木坂46の5期生である池田瑛紗さんは、ハーフのようなはっきりとした顔立ちをしている美人です。
ちなみにハーフではなく純日本人だということを、池田さん自身がはっきり言及しています。
この「てれさ」という名前の由来ですが、池田さんの母親いわく「特に理由はない」ということです。
ただ、あえて理由を探してみると興味深い事実が浮かび上がります。
まずは池田さんの生年月日が5月12日で「ナイチンゲールの日」であること。
そして「看護師になって欲しかった」という母親の希望があったこと。
これら2つの理由から修道女で医療従事者でもあったマザー・テレサが由来であると推測できます。
さすがにナイチンゲールを由来にするのは難しそうなのでテレサにしたのではないでしょうか。
出典:shochi.jp/2020/0417_21269/
理由付けとしては少し強引でしょうか。
いずれにせよ、池田さんの雰囲気にあった素敵な名前であることは間違いありません。
そして愛称の「てれぱん」は同グループの5期生である小川彩さんが名付け親で、「てれさ+レッサーパンダ」から付けられています。
驚異のオーディション倍率を突破
そんな池田さんは2022年2月1日、「乃木坂46 新メンバー募集オーディション」に合格し、乃木坂46に加入しています。
ちなみにオーディションの応募人数は異例の8万7852人で、倍率は7986倍という狭き門を突破しているのです!
乃木坂46の歴代オーディションで倍率が一番高く、4期生の坂道合同という特殊な例を除いた応募人数を考えると、エリート中のエリートだということが分かりますね!
乃木坂といい東京藝大といい、一度ならず二度までもものすごい倍率を勝ち抜いている池田さん。
一体前世でどれほどの徳を積んだのでしょうか。
驚くべき学歴とは
池田瑛紗さんについて特筆すべきは美貌だけではなく、その才媛ぶりなのです。
彼女は女子学院中学校・女子学院高等学校を卒業しています。
この学校は、高校においては生徒を募集しない完全中高一貫校というスタイルを取っています。
ちなみに偏差値は70越えの超名門校で女子御三家と呼ばれており、政治家や学者などの著名人を多く輩出しています。
それに加えて2浪での東京藝術大学合格。
2022年度の東京藝大デザイン科の倍率は14倍、東大でもっとも入学が難しいと言われる理科三類(主に医学部進学)が約4倍です。
出典:suidobata.ac.jp
一概に同様の比較はできませんが、倍率の高さに加えて学力と芸術的センスが必要な東京藝大の受験者が「3浪4浪が当たり前」というのも納得できる気がします。
学力で最難関なのが東大であることに異論はありません。
しかし乃木坂46としての活動をしつつ、2浪で東京藝大に合格した池田さんは純粋にスゴイ!と思うのです。
気になる絵の実力は
東京藝術大学に合格するほどの絵の実力とは、どれほどなのでしょうか?
まさに異次元のうまさです。
ただ恐らくですが、いわゆる絵のうまい人にとっては、このレベルで普通なのかもしれません。
そう考えると、芸術というのは一般人の想像を超えた領域でのしのぎ合いなのでしょう。
現在の乃木坂46の中では、賀喜遥香さんと井上和さんも絵が上手なメンバーとして知られています。
仮面ライダーが好き
池田瑛紗さんは自身のブログ内で漫画(アニメ)好きを公言しています。
特に好きなものとして「進撃の巨人」と「新世紀エヴァンゲリオン」を挙げています。
そして意外なのが、特撮というジャンルにはなりますが「仮面ライダー」が好きという一面です。
お気に入りは?
池田瑛紗さんが特にお気に入りなのが、「仮面ライダー電王」です。
乃木坂46でいうと元メンバーの生駒里奈さんや鈴木絢音さん、現役の吉田綾乃クリスティーさんらが仮面ライダー好きとして知られています。
シン・仮面ライダー
去年の春に庵野秀明監督作品の「シン・仮面ライダー」が公開されて話題になったのは記憶に新しいところです。
同作品を映画館で鑑賞した感想を以下のように述べています。
感想は…というと、
出典:nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/101335?ima=1528&cd=MEMBER
詳しくは控えますが濃すぎ!!!でした笑
普段日曜の朝に1年かけて見るものを
2時間で全部注入されちゃったって感じ(そのまんま)
勧善懲悪物ではないところが良かった
ハチローグ(※正しくはハチオーグ)は可愛かった
※原文のまま掲載しています
庵野監督といえば、池田さんが特に好きな漫画(アニメ)に挙げている「新世紀エヴァンゲリオン」の生みの親にあたります。
そして同映画内で怪人ハチオーグを演じたのは、乃木坂46のOGである女優の西野七瀬さんです。
さらに、今年の春に行われた乃木坂46・鈴木絢音さんの卒業コンサートでのこと。
トークテーマに仮面ライダーを選び、2人で盛り上がっていたのも印象的です。
そんな池田さんのブログを「シン・仮面ライダー」公式アカウントがちゃっかりリツイート(現リポスト)していました。
庵野監督は「シン・仮面ライダー」を続編が作れるような終わり方にしたり、すでに次回作の具体的な構想を話すなどしています。
これは池田さんの同映画の続編出演へのフラグ?というのはあくまでも希望的観測ですが、回収が実現したら素敵ですね。
プロフィール
こちらが池田瑛紗さんのプロフィールです。
本名:池田瑛紗(いけだ・てれさ)
生年月日:2002年5月12日
年齢:22歳
血液型:非公開(本人曰く不明)
星座:おうし座
身長:159cm
出身地:東京都
最終学歴:東京藝術大学
ニックネーム:てれぱん
東京藝術大学出身の主な有名人
・井口理さん(King Gnu)
・常田大希さん(King Gnu) ※中退
・伊勢谷友介さん(俳優)
・野村萬斎さん(能楽師) etc.
こうしてみると、やはり優秀かつ個性的な方が多い印象です。
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