癒し系女優の元祖とも言われ、現在もCMやドラマで活躍中である女優の井川遥（いがわ・はるか）さん。
そんな井川さんが実は大のプロレス好きなのをご存知でしょうか？
今回の記事では、井川遥さんの知られざる素顔に迫ってみましたので、ぜひ最後までお読みください！
大のプロレス好き！
2022年10月にNHK総合で放送された「拾われた男」。
この物語は俳優の松尾論さんのエッセイをドラマ化したもので、井川遥さんは本人役で出演しています。
このドラマは、事務所の看板女優である井川さんの運転手をしていた松尾さんの実話を基にしています。
この放送をきっかけに、井川さんの趣味が意外にもプロレス観戦だということが明らかになります。
先入観もありますが、井川さんのような綺麗な女優さんとプロレスは、なんとなくミスマッチに思えてしまうのです(;^ω^)
好きなプロレスラーは？
もともとは祖母がジャイアント馬場さんのファンだった影響でプロレスを見るようになっています。
井川遥さんは当時活躍していた「ジプシー・ジョー」の大ファンでした。
出典：不明（著作権は著作者に帰属します）
好きなプロレスラーがジプシー・ジョーというあたり、かなりマニアックで渋い好みをしているようです。
そもそもほとんどの方が「ジプシー・ジョーって誰？」と思っているのではないでしょうか。
ジプシー・ジョーとは？
ジプシー・ジョーは1975年から約10年ほど国際プロレスで活躍した外国人レスラーで、当時でもツウ好みのレスラーとして知られています。
小柄なのに体が頑丈というタフネスぶりが売りで、パイプ椅子で殴られても逆に椅子の方が曲がってしまうという鋼鉄の肉体を誇っていたのです。
しかし残念ながら2016年に82歳でこの世を去っています。
出典：不明（著作権は著作者に帰属します）
井川さんは、角材やパイプ椅子で殴られても平然としているジョーの姿に勇気をもらったのでしょう(^^♪
癒やし系と呼ばれることに悩んだ日々のもやもやを、プロレス観戦で発散していたという彼女。
近寄りがたい美人なのかと思いきや、親近感をおぼえるエピソードです！
キャンペーンガールから女優へ
井川遥さんは短大卒業後にOLとして就職したものの、半年で退職してモデルの道に進んでいます。
転機が訪れたのは1999年で、「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」として本格的に芸能界デビューを果たしています。
残念ながら、現在ではさまざまな意見もあり、水着のキャンペーン自体が少なくなっています。
キャンペーンガールは、昭和や平成のまだまだ元気だった頃の日本をさらに盛り上げる存在でした。
彼女は当時の日本社会に元気を与えてくれた、まさに癒しの存在なのです！
NHKドラマでの実績
そんな井川遥さんが映画初主演を果たしたのは、2002年公開の「目下の恋人」という作品です。
そのわずか3年後に公開された映画「樹の海」では日本映画批評家大賞・助演女優賞を受賞しています。
他にも高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞するなど、実は演技力を備えた実力派女優なのです！
ドラマでは特にNHKでの起用が多く、連続テレビ小説と大河ドラマだけでも以下の出演歴があります。
NHK連続テレビ小説
・純情きらり（2006年）
・半分、青い。（2018年）
・おちょやん（2020年）
NHK大河ドラマ
・風林火山（2007年）
・花燃ゆ（2015年）
これらのドラマに出ることは女優としては一種のステータスになっているので、とても成功している例といえますね(^^♪
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旦那さんや子供について知りたい！
井川遥さんは、2006年11月22日の「いい夫婦の日」に、デザイナーの松本与（あとう）さんと結婚しています。
本名：松本与（まつもと・あとう）
生年月日：1962年8月30日
年齢：61歳
身長：180cm
松本さんの祖父はオーディオメーカーであるパイオニアの創業者であり、父親は会長を務めています。
年齢は井川さんの14歳年上で、自身のアパレルブランド「アトウ」を立ち上げています。
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