小学生で始めた極真空手で格闘技の才能が開花し、ボクシングに転向してからも勢いが止まらない森脇龍星(もりわき・りゅうせい)選手。
デビューから2戦、危なげなく勝利を重ねています。
この記事では、森脇梨々花さんの弟である森脇龍星選手のこれまでの戦績や、極真空手で世界制覇した過去などをご紹介いたします。
【森脇梨々夏の弟】森脇龍星のこれまでの戦績は?
森枠龍星選手の現在(※2024年11月現在)の戦績は2戦2勝(2KO)です。
プロデビュー前の戦績がこちら。
・アマチュア:35戦26勝9敗
・U-15全国大会優勝(2回)
・アンダージュニア全国大会優勝(2回)
・団体優勝
・インターハイ準優勝
では森脇龍星選手のプロ2戦を振り返ってみましょう。
1戦目:対パークプーム・タウィンラム
こちらがデビュー戦で戦ったタイのパークプーム・タウィンラム(21)です。
対戦相手:パークプーム・タウィンラム(20)
対戦日時:2024年3月31日
会場:名古屋国際会議場
パークプーム・タウィンラム選手はプロ16戦(9勝6KO6敗1分け)のキャリアを誇っています。
しかし森脇龍星選手は左フックで相手から2回のダウンを奪って猛ラッシュ、デビュー戦とは思えない1分7秒TKO勝ちをおさめています。
森脇龍星選手は試合後のインタビューに、
バンタム級は(体重調整に)余裕があったんで次はスーパーフライ級で。できれば日本ランカーとやって、先輩たちを食っていきたい。
引用:日刊スポーツ
と、これからの大いなる野望を語っています。
デビュー戦での余裕を考えると、これからの活躍に大いに期待できますね。
2戦目:対リム・シーブラム
2戦目はこの試合で初めてのスポットライトを浴びるカンボジアのリム・シーブラム選手(23)です。
対戦相手:リム・シーブラム
対戦日時:2024年7月28日
会場:滋賀ダイハツアリーナ
2戦目の対戦相手であるカンボジアのリム・シーブラム選手は、アマチュアで29勝7敗2分けと実に38戦の豊富な経験があるものの、この日がプロデビュー戦でした。
森脇龍星選手は3回、スイッチしながらクリンチも巧みに使うシーブラムから連打でダウンを奪うと、畳みかけるように強烈な左ボディー。
試合をKOで締めくくっています。
しっかりと組み立てていこうと思ったが、相手が距離に入ってこなかったから3ラウンドが始まる前にセコンドから倒しに行こうと指示が出た。作戦とは違うやり方だったがKOできて良かった。
引用:BOXING MOBILE NEWS
このように試合後の感想を語る森脇龍星選手は、余裕の笑みを浮かべていました。
さすがハイスピードスターの異名を持っているだけありますね。
このような将来性抜群の森脇龍星選手の今後の活躍に期待が高まります。
【森脇梨々花の弟】森脇龍星は極真空手で世界制覇
森脇龍星選手は幼少期から極真空手を習い、小学5年、6年時には年代別世界大会を制覇しています。
画像は「2016国際親善空手道選手権大会」で11歳男子 -40kg級(Boys 11yr. -40kg)で優勝した時のものです。
ボクシングに転向したのは中学生の時で、U-15大会で2度優勝という輝かしい成績をおさめています。
兵庫県立西宮香風高等学校時代は国体優勝やインターハイ準優勝、などの実績を残しています。
ちなみに兵庫県立西宮香風高等学校の普通科の偏差値は41です。
ちなみに兵庫県立西宮香風高等学校は、ボクシングの強豪校として名が知られています。
森脇龍星のプロフィール
こちらが森脇龍星さんのプロフィールです。
本名:森脇龍星(もりわき・りゅうせい)
生年月日:2004年4月2日
年齢:20歳(※2024年11月現在)
血液型:A型
身長:170cm
出身地:兵庫県神戸市
森脇龍星選手の憧れのボクサーはジャーボンタ・デービス選手。
タンク(戦車)と呼ばれたアメリカの選手です。
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