ホラン千秋さんは、日本の芸能界において多岐にわたる才能を発揮する、非常に注目される存在です。
テレビキャスターやバラエティ番組の出演者、そして女優としてもその名を馳せている彼女の魅力は、一言では語り尽くせません。
この記事では、仕事やプライベートを深掘りしています。
ブレイクのきっかけ
きっかけは2012年、日本テレビ系情報番組「NEWS ZERO」に大抜擢されたことです。
この番組でキャスターとしての経験を積んで、2017年には「Nスタ」に就任し現在も好評放送中です。
もちろん、直接的なブレイクのきっかけはキャスターへの抜擢です。
しかし実際は、抜擢の背景となる2つの大きなブレイクポイントが存在したのです。
①ショートカットでイメチェン
ショートカットにしたのはドラマ「陽はまた昇る」に出演するための役作りでした。
本人は「芸能界で生きて行く」という決意表明だった、と振り返っています。
このイメチェンで「仕事と自分のイメージがハマった」と分析しています。
確かにショートカットにしたことで、知的でデキる女性のイメージになりますよね。
そんなホランさんの現在の悩みは、髪を伸ばすと売れない時代に戻ってしまいそうで怖くて伸ばせないことだといいます。
②アメリカ留学で広がった視野
ホラン千秋さんは青山学院大学の文学部英米文学科に進学しています。
彼女の大学時代は芸能の仕事がなく、本人は暗黒時代だったと回顧しています。
サークルや学校祭には一切参加せず、授業以外は近所のスーパーでレジ打ちのアルバイトの日々を過ごしているのです。
人生イージーモードのような印象がありますが、下積みは実に10年!と意外にも苦労していたんですね。
そこで一念発起して1年間の留学を決意、アメリカのオレゴン州立大学で演技や学問としての演劇を勉強しています。
芸能界で活躍する人は総じて行動力があり、自ら未来を切り拓いている印象が強いですが、彼女も例外ではないようです。
留学で多角的に演劇を学び、視野が広がったことで役者以外にも興味を持つようになった彼女。
自らの可能性を広げるためにタレントやキャスターのオーディションにもチャレンジした結果、徐々に仕事が決まっています。
留学を機に考え方を変えて、しっかりとチャンスをモノにしているのはさすがです。
幼少期はキッズモデル
名前や外見からも分かるとおり、ホランさんはハーフで父親がアイルランド人、母親が日本人です。
父親のホランという姓は正確には「ホーラン」と発音するそうで、母親が誤って書類に記載したためです。
そんな彼女は、6歳の時に母親の友人に誘われて「やってみる?くらいの軽い気持ちで」キッズモデルを始めています。
やってみたらモデルの仕事はすごく楽しくて。
可愛いお洋服を着て、素敵な写真を撮ってもらえて、いろんなところに行ける。
母がたまに連れて行ってくれる“オシゴト”は、なんて楽しい世界なんだ!
と衝撃を受けた記憶があります。
出典:meijiyasuda.co.jp/dtf/daily/lifeevent/200907sp023.html
すでにこの頃から「芸能界で生きていきたい!」という決意を固めています。
芸能界の華やかな仕事は、小さい子供にとってテーマパークのアトラクションに近い印象なのかもしれません。
彼女自身、小さい頃はかなりの人見知りでなかなかオーディションに受からなかった、と振り返っています。
それでも決意が揺るがなかったのは、彼女にとってよほど魅力的な世界だったのでしょう。
気になる年収は4億円?
ホラン千秋さんは、2017年からTBSの夕方のニュース番組「Nスタ」でキャスターを務めており、「2023年の推定年収は4億円」と報じられています。
以下の通り、週刊誌によっても推定年収額はまちまちです。
・FLASH 4億円
・週刊ポスト 1億5000万円
・デイリー新潮 1億2500万円から2億円
さすがに素人から見ても「4億円」というのは、年収ではなく所属事務所のアミューズにもたらした売り上げなのでは?と思いますが…。
当のホランさんはインタビューなどで、ユーモア交じりに「年収4億円説」を否定しています。
しかし一番現実的な予想最低金額の1億2500万円だとしても、じゅうぶん夢のある話ですよね。
個性的なお弁当が話題に
さて、おそらく億越えの年収を稼いでいるホラン千秋さんですが、意外にも自分でお弁当を作っているのはご存じでしょうか?
稼いでるイメージをつけたくないための倹約アピールなのかと思いきや、少し趣が違うのです。
ホランさんの作るお弁当は、巷では「鬼ヤバ弁当」と呼ばれています。
オフィシャルブログ「Ciaki’s Canvas」で日々投稿されるお弁当は、とても個性的なビジュアルです。
ホランさん自身は、お弁当に関しては普通だと思っていたそうですが…。
ただ、完璧だと思っていた人に致命的な欠点があると、ぐっと親近感が湧きますよね。
理想の結婚相手は?
ホラン千秋さんが2018年にインタビューで答えた結婚相手に求める条件は、以下のようになります。
・穏やかで優しい人
・きちんと働いてくれて仕事ができる人
・同性からの信頼が厚い人
・家事・育児も分担して一緒にやってくれる人
・家族を大切にしてくれる人
・笑顔がすてきな人
男性側からすると、ハードルは高めなのではないでしょうか。
そしてこの4年後のインタビューでは、理想がより具体的なものに変化しています。
「自身が頑固者の父親に似ている」としたうえで、その父親を受け止める「寛容でなんでも受け入れるスポンジのような人」として母親のような人をタイプとして挙げています。
器の大きい母親と同じようなお相手を探すのは、なかなか難しいと思います。
仕事に安定感がある今、次はぜひ理想の結婚相手をゲットして欲しいところです。
プロフィール
こちらがホラン千秋さんのプロフィールです。
本名:ホラン千秋(ほらん・ちあき)
生年月日:1988年9月28日
年齢:35歳
出身地:東京都多摩市
血液型:A型
身長:160cm
最終学歴:青山学院大学文学部英米文学科
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