2024年の兵庫県知事選挙で、失職した齋藤元彦元知事をデッドヒートを繰り広げた稲村和美（いなむら・かずみ）氏。
県議会議員と尼崎市長を務めるなど、年齢が若い割に経験豊富な人物です。
この記事では、2024年度の情報として稲村和美氏の市長と県議の経験年数とプロフィールをまとめています。
【2024年度】稲村和美の市長と県議の経験年数は？
稲村和美氏は2003年4月、尼崎市選挙区から無所属で兵庫県議会議員選挙に立候補し、県議会議員に初当選を果たしています。
ポイント① まずは兵庫県議会議員を経験
在任期間：2003年6月11日～2010年10月6日のおよそ7年間
当選回数：2回
その後2007年の再選を経て2010年9月尼崎市長選挙への立候補を理由に兵庫県議会議員を辞職願を提出、受理されています。
兵庫県議会議員を辞職した同年、無所属で立候補。
当時現職の市長の後押しもあって3人の候補者を破って尼崎市長に初当選しています。
ポイント② 兵庫県議会議員を経験後、兵庫県尼崎市長に
在任期間：2010年12月12日～2022年12月1日のおよそ12年間
当選回数：3回
2010年12月12日、女性市長としては当時最年少の38歳で市長の座に就いています。
2022年の12月に退任するまで3期12年という長きにわたり尼崎市長を務めました。
つまり県議会議員およそ7年と尼崎市長およそ12年で、合わせて19年ということになります。
2024年11月現在は52歳の稲村和美氏ですが、政治家としては充分な経験値を持っています。
稲村和美のプロフィール
こちらが稲村和美さんのプロフィールです。
本名：稲村和美（いなむら・かずみ）
生年月日：1972年11月10日
年齢：52歳（※2024年11月現在）
出身地：奈良県奈良市
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