ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務め、パリで開催されたショーに出演するなど多忙な日々を送る広瀬すずさん。
いまや国際的な活躍を見せている彼女にも、俳優の誰もが通るデビューという通過点がありました。
この記事では、広瀬さんが芸能界に飛び込んだきっかけやデビューについてまとめています。
目次
芸能界入りのきっかけ
いまや若手女優の先頭を走る広瀬すずさんですが、どのような経緯で芸能界に入ったのでしょうか？
運命の分岐点は、姉の広瀬アリスさんが専属モデルをつとめていた雑誌「Seventeen」のイベントを訪れたことです。
その際に、アリスさんの所属事務所「フォスタープラス」の社長から声をかけられたことがきっかけで、芸能界に入っています。
ここで芸能界入りのキップをつかんだ彼女は、やはり強運の持ち主と言えるでしょう。
しかし実際には、広瀬姉妹をスカウトした事務所社長のヒキが一番強かったのかもしれません(;^ω^)
そして2012年8月には「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリを受賞。
同誌の専属としてモデルデビューを果たしています。
こうして、姉のアリスさんとは姉妹そろって「Seventeen」の専属モデルを務めていました。
芸能界入りは姉のアリスさんが関係していましたが、決して七光りというわけではありません。
自らの実力で道を切り拓いています。
マネージャー就任でさらなる飛躍！
広瀬すずさんは、2014年に「第93回全国高等学校サッカー選手権大会」の応援マネージャーに選ばれています。
同大会の応援マネージャー就任は、新人女優にとってはまさに登竜門とされています。
2005～2022年の歴代応援マネージャーの一覧表を作ってみました。
こうして見てみると、噂にたがわぬビッグネームが勢揃いしています。
こちらもモデルと同様に姉妹で務めていることから、ある意味特別な姉妹であることは間違いありません。
姉妹でCM初共演
広瀬すずさんが女優デビューを果たしたのは、2013年のドラマ「幽かな彼女」への出演です。
同年9月には映画「謝罪の王様」でスクリーンデビューを果たすなど、女優としての滑り出しは順調そのもの。
事務所の戦略や売り出すタイミングが、ばっちりとハマっている印象があります。
その好例が、2014年4月に出演した大塚食品「MATCH」のCMです。
このCMで姉のアリスさんとCM初共演を果たし、視聴者に姉妹をまとめて印象付けることに成功しているのです！
実際、このCMで広瀬姉妹を認識した方も多いのではないでしょうか？
はっきりと認知されたあとは「海街diary」や「ちはやふる」、ドラマ「anone」などの話題作に次々と出演しています。
そして2019年には、NHK連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」でヒロインに抜擢されているのです。
朝ドラに出演したことで、人気と知名度を不動のものにしています。
ここまで駆け上ってきたことの大前提として、彼女の演技力が高いというのが根底にあります。
それと同時にデビューからうまくトレンドの波に乗り続けているのです。
事務所の戦略と広瀬さんが持つポテンシャル、その両方が合わさって真価を発揮したのでしょう。
広瀬すずの学歴
広瀬すずさんは大学には進学していません。
それでは彼女の学歴を高校時代からご紹介いたします。
通っていた高校には偏差値がない？
広瀬すずさんの出身高校はあずさ第一高等学校の通信制課程です。
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